「ふれあいの里山」復活大作戦(2018/12/18)

日時:2018年12月18日(火) 9時00分~ 11時00分
場所:金ヶ崎公園
参加者:エコウィング会員/1名、
    川崎重工業明石工場10名、事務局/2名 計/13名

● 川崎重工業明石工場さんとのコラボ!

 今年度、川崎重工業明石工場さん(エコウイングあかし団体会員)から、環境に配慮したビオトープを設けたいと相談をいただき、エコウイングあかしでは意見交換を行ってきました。この度、その中で、水景(小さな池)を設けたいと相談をいただき、地域の在来の植物や、工場内に生息する水辺の生き物が暮らせるビオトープを作ることとなりました。
 水辺の生き物が水景で暮らすためには、底に土が必要です。そこで、度重なる豪雨で池に土砂が堆積していた金ケ崎公園の池の土を、明石市緑化公園課、金ケ崎コミュニティ協会と協議して活用することにしました。

●三方よしの作業が実現!!

作業当日は、エコウイングあかし、金ケ崎コミュニティ協会の立ち合いの下、川崎重工業さんが用意したショベルカーによって土砂を取り除く作業を行いました。また、ビオトープに移植するため、ガマやセリなど、公園内に生育する植物を少し採取しました。公園内の水はけが改善され管理上の問題が解決する、生物多様性を保全する地点が増え明石の環境がよくなる、地域由来の土や種苗を入手し、CSRとしてのPRに活用いただけるなど、三方よしの取り組みとなりました。

●これからも「パートナーシップ」を構築したい!!!

使用する土の中にも、何か生きものがいるかも?工場にどんなビオトープができるか、楽しみですね。
エコウイングあかしは、正式名称を「明石市環境基本計画等推進パートナーシップ組織」といいます。今回の取り組みは、まさにエコウイングあかしのパートナーシップが生かされたものでした。今後も地元の企業さんをはじめ、様々な団体と、コラボをすすめていきたいと思います!!環境に興味のある企業さん、団体さん、オファーをお待ちしています(^^♪

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