日時:2010年11月6日(土) 10時〜15時00分 晴れ
場所:金ヶ崎公園
参加者:エコウイング会員/5名 清水高校生1名
第4回明石の自然歩き隊(後編)
谷八木川〜八木海岸まで6km
第4回、明石の自然歩き隊は、谷八木川〜八木海岸まで6kmを歩きました。連日の猛暑もさすがにこの日には落ち着き、秋の気配が漂う爽やかな観察会となりました。
この日、観察できた野鳥は右の表のとおり、全部で14種類でした。
谷八木川に到着後すぐに、カワセミが現われ、みんな大感激!冬の渡り鳥の先陣をきったコガモや、おなじみのアオサギ、コサギなども観察できました。八木海岸に出ると、カワウやユリカモメなどを、観察。最後はウミネコ。「くちばしの先端から、赤・黒・黄色と変化するでしょう」と言っても、先端の赤い部分までは、なかなか見分けられなっかたようです。
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「ふれあいの里山」復活大作戦
日時 : 2010年9月4日(土) 10時〜15時00分 晴れ
場所 : 金ヶ崎公園
参加者 : エコウイング会員/9名、 見学者2名
● はじめに10時10分〜10時20分 会議室で連絡報告、活動内容の説明
・連絡報告事項
ナラ枯れ病情報 六甲、加西市にまで拡がっている。明石も要注意。
ニセアカシアへの対応・・・公園内に2本大きな木がある、その周囲に若木が広がっている。→伐採が必要
・今日の活動について
樹木の木の名札作り、そして公園内に来場者が見やすい場所を選びセッティング。
● 今日のまとめと次回活動について
公園内を回りながら今回の選定した樹木以外もたくさんリストアップしました。
エノキ、ネズミサシ、コブシ、ヒサカキ、ヤマボウシ、コバノミツバツツジ、ヤマツツジ、モチツツジなど。
ハゼはヤマハゼとハゼノキを確認、サクラもヤマザクラ、オオシマザクラなど確認して名札を作ることに
嬉しいことに、今回体験、見学に来れれた2名の方が「エコウイングあかし」に入会されました。
次回10月2日(土)10時から 木の名札作り、取り付け 天候により整備も
「明石の自然歩き隊」第4弾 開催しました!
エコウイングあかしの主催で、「明石の自然歩き隊」と題して自然観察会を、湿地が広がる松陰新田上池周辺から谷八木川を下り、河口から海岸線を西へ、昔の姿を残す八木の船泊まりまでの区間において行いました。
・日 時
前編:平成22年9月11日(土) 午前8時30分〜午後12時30分
後編:平成22年9月25日(土) 午前8時30分〜午後12時40分
・場 所
前編 : 松陰新田上池周辺から谷八木川上流部
後編 : 谷八木川中流部から八木海岸
・参加者
2日間 合計38名(スタッフ含む)
前編の11日は、まだ夏の日差しの残る暑い中でしたが、後編の25日は、心地よい風が吹き随分秋らしくなり、観察会には絶好の日和でした。
観察ポイントにおいては、スタッフの解説を熱心に聞く参加者の姿がみられ、興味や疑問を抱いた参加者からの多くの質問などがよせられました。
湿地帯に育つ貴重な植物、温暖化の影響か、明石でも繁殖しだしたトンボ、人害の象徴のブラックバスやミシシッピーアカミミガメなど、今話題に上がっている生物多様性に関する多くの事例を実際に観察することが出来ました。
参加者からは、「明石にこんな場所があるとは知らなかった」、「明石にもこんな自然があるんですね」、「谷八木川でカワセミが見られるとは思わなかった」、「谷八木川にこんなにたくさんの生き物がいるとは思わなかった」、「干潮の時にアマモ観察に行きたい」、「次回も参加したい」など、数多くの意見をいただきました。
「ふれあいの里山」復活大作戦
日時:2010年8月7日(土) 10時〜15時00分 晴れ
場所:金ヶ崎公園
参加者:エコウイング会員/7名、 人博・黒田先生
● はじめに10時10分〜10時20分 会議室で連絡報告、活動内容の説明
・連絡事項
人博発行の生物多様性活動団体紹介冊子に「エコウイングあかし
・自然グループ」で掲載
「ひょうご多様性ひろば」にも同様の紹介記事を載せる予定
・今日の活動について
黒田先生による講義のあと、新しい箇所で植生調査を実施
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