「ふれあいの里山」復活大作戦(2021年3月6日)

【日時】2021年 3月 6日(土)  10時00分~ 15時 00分
【場所】金ヶ崎公園
【天候】曇り時々晴れ
【参加者】エコウイング会員 6名(うち午後のみ2名)、 事務局 2名、 計 8名

●午前 

今年に入って、1月は正月で、2月は新型コロナの緊急事態宣言のため活動を休んだため、今日は3か月ぶりの活動になりました。3月になったものの、今日の金ケ崎公園は曇りがちで、少し北からの風が吹き、まだ肌寒さを覚える天気でした。その中を、朝10時に6名のメンバーが活動に集まり、手指の消毒と検温、マスクの装着でコロナ対策をしてから会議室でミーティングしました。

そのあと、公園内のコースを巡って、昆虫を中心に自然観察をしましたが、まだ気温が低く日差しも少なかったこともあって、観察できた昆虫はごくわずかでした。

●午後

午後はメンバーが2人増え、総勢8名で里山整備の活動に取り組みました。まず、公園の水路の一番下流に繁殖している特定外来植物の「オオフサモ」の除去をしました。これまで何回も見つけるたびに除去をしてきましたが、少しでも地下茎が残っていると生き残るため、なかなか根絶できません。
今後も注意して除去作業を繰り返すしかないようです。

その後、散策路の階段が10段ほど破損していたため、その修復をしました。ウバメガシやカナメモチの硬い木を伐り倒して、それを横木に使って丈夫な階段を作りました。14時40分ごろ作業を終え、完成した階段を挟んで参加者全員で集合写真を撮り、会議室に戻って一休みして、15時ごろ無事に活動を終了しました。

●次回の活動は、4月3日(土)の10時からの予定です。

公園のサクラに花見には少し遅いかもしれませんが、春を満喫できる活動になると思います。
たくさんの皆様のご参加をお待ちします。

「ふれあいの里山」復活大作戦(2019年12月7日)

【日時】2019年12月7日(土) 10時00分~ 15時00分
【場所】金ヶ崎公園
【参加者】エコウィング会員/13名(うち、午前のみ2名、午後のみ5名)、その他1名、 事務局/1名 計/15名

●午前

今日は、朝10時に9名のメンバーが公園会議室に集まり、ミーティング後に公園内のコースに出て、いつものとおり昆虫を中心とした自然観察をしました。参加者は途中で1名増え、10名になりました。

今日は曇天で気温も低く、観察できた昆虫は種類も数も限られたものでした。

●午後

午後は参加者の入れ替わりがあり、13名で先月に引き続いて薪作りに取り組みました。今日も、参加者が手分けして、公園内で伐倒されたコナラやアベマキを手ノコで輪切りにしたり、油圧式の薪割り機や斧を使って作業を進めました。2時間ほどの作業で軽四トラックにいっぱいの薪ができ上りました。

初めて斧で薪割りに挑戦するメンバーもいて、最初は慣れない手つきでしたが、そのうち要領が分かって見事な「一刀両断」の技を見せるほど上達しました。

定刻の15時に作業を終え、会議室に戻って茶菓子と雑談でくつろいだ後、帰路に就きました。

●次回の活動は、来年2月1日(土)の予定です。(1月は正月休みとします)

1年で一番寒い時期ですが、冬の自然を色々と楽しめると思います。多数の皆様のご参加をお待ちしています。