「ふれあいの里山」復活大作戦(2022年4月2日)

【日時】2022年4月2日(土)10時00分~12時00分
【場所】金ヶ崎公園
【天候】晴れ時々曇り
【参加者】エコウイング会員 5名、事務局 1名、計 6名

●活動内容

金ヶ崎公園の活動は、コロナ禍の影響で中止が続いてきていましたが、「まん延防止等重点措置」の適用が解除されたことで、昨年11月に実施して以来5か月ぶりの活動となりました。

朝10時に公園会議室に6名の参加者が集まり、ミーティングをした後で、公園内のコースを一巡して、昆虫を中心に自然観察をしました。4月になったものの、この日は気温もあまり上がらず
昆虫の姿はあまり多くは確認できませんでした。そのかわり、色々な春の花が咲いているのが観察できました。

参加者の中に、、午前中だけしか活動に参加できないメンバーがあったため、午後に予定していた里山整備の作業は取り止めにして、12時ごろに会議室に戻ったあとで活動を終了としました。

●次回の活動

次回の活動は5月7日(土)の予定です。金ヶ崎公園も初夏の季節を迎えて、キビタキやオオルリなどの美しい夏鳥に出会えるかもしれません。たくさんの皆様の参加をお待ちします。

「ふれあいの里山」復活大作戦(2021年3月6日)

【日時】2021年 3月 6日(土)  10時00分~ 15時 00分
【場所】金ヶ崎公園
【天候】曇り時々晴れ
【参加者】エコウイング会員 6名(うち午後のみ2名)、 事務局 2名、 計 8名

●午前 

今年に入って、1月は正月で、2月は新型コロナの緊急事態宣言のため活動を休んだため、今日は3か月ぶりの活動になりました。3月になったものの、今日の金ケ崎公園は曇りがちで、少し北からの風が吹き、まだ肌寒さを覚える天気でした。その中を、朝10時に6名のメンバーが活動に集まり、手指の消毒と検温、マスクの装着でコロナ対策をしてから会議室でミーティングしました。

そのあと、公園内のコースを巡って、昆虫を中心に自然観察をしましたが、まだ気温が低く日差しも少なかったこともあって、観察できた昆虫はごくわずかでした。

●午後

午後はメンバーが2人増え、総勢8名で里山整備の活動に取り組みました。まず、公園の水路の一番下流に繁殖している特定外来植物の「オオフサモ」の除去をしました。これまで何回も見つけるたびに除去をしてきましたが、少しでも地下茎が残っていると生き残るため、なかなか根絶できません。
今後も注意して除去作業を繰り返すしかないようです。

その後、散策路の階段が10段ほど破損していたため、その修復をしました。ウバメガシやカナメモチの硬い木を伐り倒して、それを横木に使って丈夫な階段を作りました。14時40分ごろ作業を終え、完成した階段を挟んで参加者全員で集合写真を撮り、会議室に戻って一休みして、15時ごろ無事に活動を終了しました。

●次回の活動は、4月3日(土)の10時からの予定です。

公園のサクラに花見には少し遅いかもしれませんが、春を満喫できる活動になると思います。
たくさんの皆様のご参加をお待ちします。