「ふれあいの里山」復活大作戦(2021年11月6日)

【日時】2021年11月6日(土)10時00分~15時30分
【場所】金ヶ崎公園
【天候】晴れ
【参加者】エコウイング会員 7名(うち、午後のみ2名)、事務局 1名、計 8名

●午前

金ヶ崎公園の活動は、7月に実施した後はコロナ禍の影響や会員の都合が悪いなどで中止が続いてきたため、今日は4か月ぶりで今年4回目の活動でした。

朝10時に公園会議室に6名が集まり、手指の消毒と検温の後、マスク着用でミーティングをしました。エコウイング事務局から、「これからの明石の環境に関するネットワークを考える会」について開催の説明をしました。
その後、公園内のコースを一巡して昆虫を中心に自然観察をしました。

11月に入り、気温も低くなってきたため、あまり多くの昆虫は姿を確認できませんでしたが、秋の青空が広がる天候に恵まれ、快適な観察会でした。途中では、散策路に倒木や大きな落下枝が散在していて、歩行の障害になっている箇所が散見され、観察と同時にその片づけ作業もしました。

12時に会議室の戻ってきました。コロナ対策で会議室内での飲食が禁止されているため、屋外の芝生に出て弁当を広げました。

●午後

午後は、メンバーが2名増えて8名で里山整備に取り組みました。
前回は猛暑の中での活動で、熱中症対策のため午後の里山整備を取り止めて、午前中の自然観察だけで帰路に就きましたが、今日は里山整備には絶好の快適な天候でした。

午前中の自然観察で、散策路の各所で手入れが必要な状況が確認されたので、その整備をすることになりました。

公園の散策路は、幼稚園や保育所などの小さな園児たちも自然体験でよく利用するのですが、通路脇には子供たちの背丈以上に伸びたクサギやカクレミノ、通路を覆うように茂ったコシダなど、小さな子供にとってはジャングルの中を歩くような状態でした。また、落下枝が通路脇の木の上に掛かっていたりして危険な個所もありました。

全員で小さな園児の目線を想定しながら、安全で安心して通れる散策路になるように作業をしましたが、整備が必要な箇所が多く、落下枝の処理に想定外の時間が掛かりました。15時20分ごろになって会議室に戻って来て、一休みしたあと15時30分ごろ今日の活動を終了し、帰路に就きました。

●次回の活動

次回の活動日程は12月4日(土)ですが、参加メンバーの予定がまだ不明で、場合によっては中止になるかもしれません。
実施可否が確定してからお知らせしますので、ご了解ください。

「ふれあいの里山」復活大作戦(2019年12月7日)

【日時】2019年12月7日(土) 10時00分~ 15時00分
【場所】金ヶ崎公園
【参加者】エコウィング会員/13名(うち、午前のみ2名、午後のみ5名)、その他1名、 事務局/1名 計/15名

●午前

今日は、朝10時に9名のメンバーが公園会議室に集まり、ミーティング後に公園内のコースに出て、いつものとおり昆虫を中心とした自然観察をしました。参加者は途中で1名増え、10名になりました。

今日は曇天で気温も低く、観察できた昆虫は種類も数も限られたものでした。

●午後

午後は参加者の入れ替わりがあり、13名で先月に引き続いて薪作りに取り組みました。今日も、参加者が手分けして、公園内で伐倒されたコナラやアベマキを手ノコで輪切りにしたり、油圧式の薪割り機や斧を使って作業を進めました。2時間ほどの作業で軽四トラックにいっぱいの薪ができ上りました。

初めて斧で薪割りに挑戦するメンバーもいて、最初は慣れない手つきでしたが、そのうち要領が分かって見事な「一刀両断」の技を見せるほど上達しました。

定刻の15時に作業を終え、会議室に戻って茶菓子と雑談でくつろいだ後、帰路に就きました。

●次回の活動は、来年2月1日(土)の予定です。(1月は正月休みとします)

1年で一番寒い時期ですが、冬の自然を色々と楽しめると思います。多数の皆様のご参加をお待ちしています。