「ふれあいの里山」復活大作戦(2022年7月2日)

【日時】2022年7月2日(土)9時00分~11時30分
【場所】金ヶ崎公園
【天候】晴れ
【参加者】エコウイング会員 3名、 事務局 1名、 計 4名

● 活動内容 

金ヶ崎公園の活動は、6月はエコウイングあかしの総会開催日に当たって休止になったため、今日は2か月ぶりの開催になりました。

今年は、近畿地方が6月28日に過去最も早く梅雨が明け、その後は記録的は暑さの日が続いていたためか、今日は参加者が4名だけと少ない中での活動になりました。

朝9時に、公園会議室にコロナの感染対策をして集合し、先ずミーティングで新しいエコウイングあかしの組織体制と活動の方向性について、またそれに伴う金ヶ崎公園の里山活動のあり方について、現在の検討状況を説明しました。また、事務局から6月27日に兵庫県で初めて石ケ谷公園で発見された外来種昆虫「クビアカツヤカミキリ」について説明がありました。サクラやウメ、モモなどバラ科の樹木の害虫で、見つけたらすぐに県や市の関係窓口に連絡が必要です。

ミーティングのあと、公園内を一巡して昆虫を中心とした自然観察をしました。チョウやコウチュウなどのなかまが色々と姿を見せましたが、この時期にしては思ったより観察できた昆虫は多くありませんでした。

かなり気温も湿度も高い中での観察で熱中症のリスクもあるため、予定より少し早めに会議室に戻り、11時30分に活動を終了し、帰路に就きました。

● 次回の活動は、日程上は8月6日(土)の予定となりますが、

次回の運営委員会で新しい体制のもとどのように活動を進めるかを検討したうえで日程や活動内容を決定します。

「ふれあいの里山」復活大作戦(2021年11月6日)

【日時】2021年11月6日(土)10時00分~15時30分
【場所】金ヶ崎公園
【天候】晴れ
【参加者】エコウイング会員 7名(うち、午後のみ2名)、事務局 1名、計 8名

●午前

金ヶ崎公園の活動は、7月に実施した後はコロナ禍の影響や会員の都合が悪いなどで中止が続いてきたため、今日は4か月ぶりで今年4回目の活動でした。

朝10時に公園会議室に6名が集まり、手指の消毒と検温の後、マスク着用でミーティングをしました。エコウイング事務局から、「これからの明石の環境に関するネットワークを考える会」について開催の説明をしました。
その後、公園内のコースを一巡して昆虫を中心に自然観察をしました。

11月に入り、気温も低くなってきたため、あまり多くの昆虫は姿を確認できませんでしたが、秋の青空が広がる天候に恵まれ、快適な観察会でした。途中では、散策路に倒木や大きな落下枝が散在していて、歩行の障害になっている箇所が散見され、観察と同時にその片づけ作業もしました。

12時に会議室の戻ってきました。コロナ対策で会議室内での飲食が禁止されているため、屋外の芝生に出て弁当を広げました。

●午後

午後は、メンバーが2名増えて8名で里山整備に取り組みました。
前回は猛暑の中での活動で、熱中症対策のため午後の里山整備を取り止めて、午前中の自然観察だけで帰路に就きましたが、今日は里山整備には絶好の快適な天候でした。

午前中の自然観察で、散策路の各所で手入れが必要な状況が確認されたので、その整備をすることになりました。

公園の散策路は、幼稚園や保育所などの小さな園児たちも自然体験でよく利用するのですが、通路脇には子供たちの背丈以上に伸びたクサギやカクレミノ、通路を覆うように茂ったコシダなど、小さな子供にとってはジャングルの中を歩くような状態でした。また、落下枝が通路脇の木の上に掛かっていたりして危険な個所もありました。

全員で小さな園児の目線を想定しながら、安全で安心して通れる散策路になるように作業をしましたが、整備が必要な箇所が多く、落下枝の処理に想定外の時間が掛かりました。15時20分ごろになって会議室に戻って来て、一休みしたあと15時30分ごろ今日の活動を終了し、帰路に就きました。

●次回の活動

次回の活動日程は12月4日(土)ですが、参加メンバーの予定がまだ不明で、場合によっては中止になるかもしれません。
実施可否が確定してからお知らせしますので、ご了解ください。